株式会社予防医学総合研究所は、私たち人間が健康に生きていくために、“生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質”すなわち生体恒常性(注1)を基本にしていることです。
この研究所の健康ビジネスモデルで一番の特長は、3つの生体恒常性を整えるための、栄養指導や運動指導、自律神経調整指導、ストレス回避指導、3ヶ月に1度の血管年齢と体内年齢チェック、一年に1度の毛髪ミネラルチェックをセットにしていることです。
今までの薬局やスポーツ施設、健康系の整体院等は、薬を販売したり、運動させたり、施術した後に、こんなチェックをする事はしてきていません。皆さん、何故だと思いますか? 今までの健康系のモデルは運動を別にして基本的には対症療法が多くて、対症療法は、結果を数字で表す事が難しく、半分以上は人間が本来的に持っている自然治癒力で治っていくから数字に表せないのです。
その点この研究所は、自然治癒力向上のために必要な、血流や筋肉量、骨量、体内のミネラル量を調べる等健康度合いを進める事を中心にしています。だから数字で表せます。お客さんに進める補助食品(サプリ)や超ミネラル、マルチビタミン(注2)やDHA・EPA、青汁、乳酸菌等になる場合など色々あります。それはお客さんに対する検査結果や会話の中から判断して助言しています。要はお客さん個人々々の検査結果と会話に基づき補助食品等の指導等をしています。 この様な健康増進システムは、恐らく日本ではこの研究所だけで、それこそ安保先生の自律神経免疫医学やスポーツ医学、分子整合栄養医学を1つにまとめあげた予防医学理論です。
こうしてみて参りますと、今の医療や薬局、スポーツ施設等のやっている事自体は間違いではありません、しかし何か銭儲けが先行している(先生方は患者さんを治そうと最善の努力をされているでしょうが・・・)。それは病人が減らないのをみれば一目瞭然です。だからこれを書いている私自身は病院や薬局にはお世話にならないように努力しています(笑)
ただ外科や緊急医療、感染症医療は大変な進歩だと感じます。しかし癌を初めとしてメタボ系や精神系医療等は、何か間違っているのでは、それは医療費と医師数は増え続けているが、患者も増え続けている。ですから関係機関は薬事法や医師法をつくり、自らの保身のために、患者さんのため以上に自分自身のために身を削る思いをされている(笑) 古代ギリシャの医師ヒポクラテスは、「病気は、人間が自分の力で自然に治すものであり、医者はこれを手助けするのが責務である」との考えを基本に、「医療とはまず患者に害を及ぼさないこと」「患者の自然治癒力を尊重すること」を重視しました。正にこのことを株式会社予防医学総合研究所が行っているのです。 [参考資料]ウイッキペディア 注(1)生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。 注(2)複数のビタミンを組み合わせたもの。 |